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 WinOdds オッズ取得時間 | 取扱説明

オッズ取得時間

オッズ取得時間は、gt_data フォルダ内の csv ファイルで指定します。 レースの発走時間毎に独立に6点設定でき、レース時間は5分間隔となっています。
オッズ取得時間ファイルは、設定変更が可能ですが、初期状態では、標準で添付されている time_100a.csv が指定されています。
「オッズ取得時間ファイル」は、そのフォーマットに従って新たに作成すれば、自由にオッズ取得時間の設定を行うことができます。
ご自分で作成されることも可能ですが、フォーマットに間違いがあると正しい動作が行われない危険があります。修正につきましては、ご自分の責任でお願いたします。

「オッズ取得時間ファイル」のフォーマット

 1行8項目のcsvファイル形式とします。
 CSVファイルの列の構成
前日発売分は、発走時間: 13:00~17:30 を5分刻みで、当日発売分は発走時間: 09:40~17:30 を 同じく5分刻み指定し、それぞれの発送時間順に1レース1行で構成します。
列の順序は、前日発売の 13:00 発走レースデータから17:30発走レースデータまで順に作成し、続けて当日の09:40発走レースデータから17:30発走レースデータまでと続けます。
 CSV ファイルの行の構成(1行のデータの並びの定義とその例)
Col1Col2Col3Col4Col5Col6Col7Col8
前日発走T 1T 2T 3T 4T 5T 6
215:3010:0017:1510:0013:0014:3015:20
015:0009:3011:0013:0014:0014:4014:50
 1列目(Col1):前日フラグ
当日は発売は "0" を設定。
前日発売の場合は、6個のオッズ取得期間のうち何番目までが前日発売であるかを示します。 例えば、"2"であれば、オッズ取得時間の2番目までが、前日オッズの取得時間指定であることを意味します。("1" の場合は最初の時間のみが前日指定時間であることを示す。)
 2列目(Col2):発走時間
レースの発走時間を指定します。 半角で 24時間表記の時指定2桁、分指定2桁で指定します。
 【例】 09:35、14:05 等
 3列目(Col3)~8列目(Col8):オッズ取得時間
1番目、2番目、・・・6番目 の順でオッズの取得時間(半角で 24時間表記の時指定2桁、分指定2桁)を指定します。
6番目の値は、発走時間以上は設定しないでください。

オリジナルの「オッズ取得時間」を利用する場合

 フォーマットに従い、「オッズ取得時間ファイル」 を作成します。 ファイル名は、他の指定ファイルと重複しない、また内容(狙い)が推定しやすい名称を選びます。  拡張子は、.csv としてください。
【例】 ot_0900_tokyo.csv 等
 作成した xxxxxxx.csv ファイルを winodds がインストールされているフォルダ内の /gt_data フォルダ内にコピーします。 なお、本サイトより他の「オッズ取得時間ファイル」をダウンロードした場合も同様に、ダウンロードしたファイルを /gt_data フォルダ内にコピーします。
 WinOdds 起動後、「設定・ヘルプ」ボタンクリックで表示される画面の「オッズ時間ファイルの選択」欄で、作成したファイルを選択します。
オッズ時間ファイル選択後、レース番号を切り替えたとき以降、変更時間が有効となります。

取扱説明の内容

関連リンク

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